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どのようなもので人間は生きる気力を保つのでしょうか?
人間(あるいは動物)の行動の原理は性欲であるという説もありますが、果たしてそうなのでしょうか?
極端なことを考えてみましょう。性欲のない人間はいないということになります。
かつて宦官という職務があり、その人たちは性的な行為ができないように男性器を切り取られていました。宮中に使える者たちが王家の女性に手を出すことのないようにということでこのようなことを行っていたのですが、この宦官たちは何らかの行動はしています。
宦官にも性欲があったとするならばフロイトの説は正しかったことになりますが、もしも自ら性行為ができなくなることを選んででも、宦官という役職を選んでいたのならば、それの根本的な行動原理は性欲ではなく、それ以上に強い何かであったといえるのではないでしょうか。
人間が生きる際に必要となるものがあり、欲求を解消するということで生きる機能を維持することもあります。それらの中心的なものは食欲・睡眠欲・排泄欲だとされています。これらは生きる上で欠かせないものです。
出世欲・金銭欲といったものがありますが、これらは生きる上で有利になるということであり、直接生きるための機能を維持するものではありません。そして、欲求というよりは欲望と言えるものだと思います。
これらとは別にあとふたつ考えてみたいものがあります。
一つは性欲。これは生物として自分の遺伝子を残したいと思う本能が・・と言いますが、実際には避妊をするなどの行為を見ると、本当に遺伝子を残すことを強く願っているのだろうかという疑問がうまれます。
ただ、性衝動は年齢や環境によって抑えることができなくなる場合がありますのでとても強い欲求であるのは事実です。
もう一つが知的欲求です。これを気にしない人もいるように思われますが、衣食が足りている状況ですと知的な欲求を満たしたいと思う人たちが増えてくるように思われます。
日本は特に書物などになじみが深く、気が付かないうちに知的な欲求を満たしている人が多くいると思われます。
同時に、よくわからない状態のままにしておくのは好まず、何らかの解答を探してしまうのも知的欲求の一部なのではないでしょうか。
こういった様々な欲求があり、それらを満足されやすい状況にある場合、生きる気力がわいてきます。欲求が満たされる、問題が解決するということを何度も経験すると、前向きに生きる気持ちがわいてきます。
しっかり食べ、本などを読み、性生活も満足のいくような生活を心がけることで、生きる気力が湧いてきますので、最近元気が出ない、と思う人はこれらを生活に取り入れてみてください。