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レビトラ

久しぶりに真面目に文章を書こうと思う。

今回はレビトラと併用ができない薬についてです。
大きく分類すると
硝酸剤・一酸化窒素供与剤
sGC刺激剤
CYP3A4阻害剤
クラスIAクラスIIIの抗不整脈の薬
が禁忌となります。
その他にCYP3A4の働きを促進するものやα遮断剤が併用には注意となる。

ここで、特に注意を必要とするのが、CYP3A4だろう。
他の薬は、使っている場合、医者による説明がある場合がほとんどだと思われるが、CYP3A4とは何?っていう人が多いのではないだろうか。

硝酸、一酸化窒素、ニトロ、sGCなどは、心臓や血管の疾患を抱えていて、血圧を下げる場合に利用される。そして、その利用は医師の病気にたいして何で利用するのか説明があって、利用されるものだからだ。
抗不整脈やα遮断剤も、医師の説明で利用することがほとんどでしょう。
でもCYP3A4て?って人が多いのではないでしょうか。

これは代謝酵素で、体内の異物を分解するためのものですが、腎臓や肝臓の機能と密接なものです。
じゃあ、肝臓の機能が悪いと?とか、いつ使うの?ということになりますが、必要な薬の成分の分解を遅くするために阻害剤を利用したり、逆に肝臓の機能が低下しているので促進をする薬を用いたりもします。

レビトラの主成分は血圧を下げる・・・というか、血管を緩めて血流を増やすという働きをさせます。これの代謝を遅くすると、長時間にわたっての血圧の低下が起きます。
硝酸・窒素供給剤は血圧の低下のためのいやくひんなので、働きが相乗効果で強くなりすぎるということで併用が禁止されていますが、代謝が何?というレベルの人間は薬の利用の意味を知らずに、併用して体に害を与えてしまうことがあるので、覚えておきましょう。

なぜかレビトラには禁忌としてリストにされている医薬品がバイアグラやシアリスよりも多いです。
基本的には同じようなものが禁忌となるはずなのですが、その辺の理由は今もってわかりません。
でも、レビトラはこういったことを列記しているので、注意を守って利用するのであれば、他のED治療薬よりも安全なのかもしれません。

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